アトピー外来、
受診の手引き
当科のアトピー外来では、従来の治療で効果不十分だった重症アトピー性皮膚炎の患者さんを主に診察しています。
紫外線療法(ナローバンドUVB)や生物学的製剤(デュピルマブ、ネモリズマブ等)、JAK阻害薬、シクロスポリンなども取り扱っています。
当科では、治療に専念していただくため、1~2週間程度入院可能な病床を用意しています。入院中はきめ細やかなケアを提供し著明な改善を促します。
受診の流れ
アトピー外来を受診するには、まずは東大病院の予約センターにて皮膚科初診枠の受診予約をお取りください。
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かかりつけ医療機関から紹介状をもらう
当科では、高度な医療を必要とする患者さん向けに診療を行っております。受診をご希望される場合、まずはかかりつけ医療機関を受診し、「紹介状」をお受け取りください。
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外来を受診する(初診)
紹介状など、受診に必要な持ち物を持参のうえ、ご来院ください。
※受診方法の詳細は、東大病院の公式Webサイトをご覧ください。
アトピー性皮膚炎として専門的な診察、治療が必要な場合は、アトピー外来へ紹介いたします。
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アトピー外来を受診する
診察や採血を行い、治療をスタートします。
治療スケジュール
(モデルケース)
病状の把握や正確な診断を行った上で、治療方針を検討します。