乾癬センター

乾癬センターからのお知らせ

乾癬センターとは

乾癬センター長 吉崎 麻子

乾癬は全身の皮膚に紅斑局面が多発する、皮膚科を代表する慢性炎症性疾患です。皮膚症状だけでなく、関節炎、ぶどう膜炎、心血管疾患、糖・脂質代謝異常など多彩な全身合併症を伴うことが知られており、早期からの包括的な治療と生活指導が重要です。

近年、乾癬患者さんの生活の質(QOL)は多くの疾患の中でも著しく低下することが明らかとなり、より効果的で安全な治療法の開発が進められてきました。従来の外用療法や光線療法、内服療法に加え、現在では抗体製剤や経口分子標的薬など、多様な作用機序をもつ治療薬が登場し、乾癬治療は大きく進化しています。

一方で、治療の選択肢が増えたことで、患者さん一人ひとりの病態や生活背景に応じた治療戦略を立てることの重要性が一層高まっています。

当科ではこうした背景を踏まえ、乾癬を専門的かつ包括的に診療するために「乾癬センター」を開設しています。毎週金曜日には複数の専門医が連携して診療にあたり、地域内外から多くの乾癬患者さんが受診されています。また、診療で得られた知見をもとに乾癬の病態解明や新たな治療法の開発をめざした研究にも取り組み、臨床と研究の両面から患者さんに貢献することを目指しています。

外来日

金曜日午前・午後

乾癬センターの受診に関して

・当センターでは、乾癬に特化した治療を行っています。

・既に他の医療機関で乾癬の診断を受けておられる場合は、予約センターにて乾癬センター初診(金曜日、午前・午後)の電話予約を承っております。( 03-5800-8630 、12:30-17:00、土・日・祝祭日・年末年始を除く)

・乾癬かどうかわからない場合は、まず皮膚科の初診外来を予約のうえ受診いただき、その後病状に応じて乾癬センターにて引き続き加療させていただきます。

受診の際は紹介状をご持参下さい(紹介状が無い場合、初診料の他に選定療養費11,000円がかかります*2023年3月現在)。紹介状はお近くの診療所やかかりつけの病院で入手いただけます。


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